マンセンゴ.NET>麻雀プロリーグ(麻雀デラックス)観戦記>麻雀プロリーグ(麻雀デラックス)参戦プロ名鑑

 「麻雀デラックス」「麻雀プロリーグ」に出場したプロをこちらでご紹介。カッコ内は所属団体。番組内で取り上げられたそのプロのニックネーム・キャッチコピーも違和感がなく、定着したものはカギカッコで紹介しました。「出場」はレギュラープログラム時間帯に行われたもののみ取り上げております。(ただしイレギュラープログラムのみ出場のプロはその企画名を入れました)
 「出場」の項目で赤字になっているものは、その大会優勝者です。 (NeW WAVE CUPは俳優の萩原聖人氏が優勝、「参戦プロ名鑑」なのでプロでない氏はこの項目で取り上げませんでした)

スカパーに入らなくても「女流MONDO21杯」「未来戦士21杯」「MONDO21杯」が見れる!
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 出演者: 「女流MONDO21杯」全14回(1-10回:予選/11-14回:決勝) 二階堂亜紀 平岡理恵 手塚紗鞠 初音舞 崎見百合 清水香織 山口まや 和田聡子  「第4回MONDO21杯」 安藤満 二階堂亜紀 土田浩翔 斉藤勝久 長村大 滝沢和典 二階堂瑠美 馬場裕一 荒正義 森山茂和 岸本信宏 飯田正人 愛澤圭次 鍛冶田良一 金子正輝 小島武夫
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ア行 カ行 サ行 タ行
ナ・ハ行 マ行 ヤ・ラ行 ワ行

愛澤圭次 (101競技連盟)
■出場: 第4回
■生年月日: 1964.3.14
■税理士資格免許
■ネット経由で愛澤プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #4 #6 #9

 「税理士資格」免許を有する異色プロ。Mahjong Walkerで「マージャン会計学」という連載も展開中。かなり理性的な打ち筋。

阿部孝則 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 王座決定戦第1,2回/第5回

 プロ麻雀連盟最高峰の「鳳凰位」を奪取し、麻雀デラックスに初参戦。攻守にバランスのいい麻雀を見せる自在型雀士。安藤満を師と仰ぎ、彼の入院の際には真っ先に駆けつけ、輸血したという逸話を持つ。
荒正義 (日本プロ麻雀連盟) 「北海の荒法師」「卓上の街金」
■出場: 第4,5回/電影大王位/最強戦/王座決定戦第1回
■生年月日:  1952.4.12 
■血液型: A ■趣味: 囲碁6段 ■好きな女優: ジュディ・オング
■ネット経由で荒プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #3 #5

 「北海の荒法師」と呼ばれる真剣師。「フリー雀荘で勝つ」という観点から見ると最高に参考になる打ち筋。フットワークが軽く他家の大物手をギリギリのしのぎで封殺する。また一牌の手出しを見ただけで何事もなかったようにノータイムで聴牌をくずす(しかもツモ牌がロン牌だったりする)トリッキーな仕掛けをして他家のリーチのアガリを防ぎ、自分があがったりする。勝負ドコロは見誤らず、全面的に前へ出てくる。逃げにまわったときは最速で安アガリをして場を流す。局面をもっとも読めて、冷静に対処できるプロ。感想戦や解説の時のヤル気のない受け答えも、雰囲気を感じさせ最高!荒正義の著書「プロの条件」は必読の書だ!

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安藤満 (日本プロ麻雀連盟) 「亜空間殺法」
■出場: 第1,2,3,4回/電影大王位/最強戦/王座決定戦/極杯
■生年月日: 1949.3.10
■血液型: B ■宅建資格所有
■ネット経由で安藤プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #1 #7 #9

 初期麻雀デラックスの王者。第1回、極杯、第2回と行われるすべての大会で優勝し、タイトルを独占した。アガリに向かわない鳴きで流れを変える、「亜空間殺法」で知られるが、TV対局では基本に忠実な手筋を常に披露し、感想戦でそのあたりを明確に解説する。残念ながら近年「麻雀デラックス」では目立った成績を残せていない。
 劇画「むこうぶち」の原作で知られ、又西原理恵子の「まあじゃんほうろうき」で「亜空間オヤジ」などと呼ばれ紹介され、そのラテン系の陽気な性格も手伝ってファンも多い。
 Vシネマ「天牌」の闘牌指導のかたわら、盲目の少年・海輝のお父さん役でゲスト出演し、ホノボノお父さんの、いい味を出している(笑)



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飯田正人 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 「白鯨」「大魔神」
■出場: 第1,2,3,4,5回/電影大王位/王座決定戦第1回
■生年月日: 1949.4.5
■血液型: O ■特技: カラオケ
■ネット経由で飯田プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #3 #8

 リーチをかければまずツモあがり確実の豪腕系雀士。手厚い麻雀を打つことでも知られ、地味な局面でも字牌の絞りや受け重視の七対子などで手組し、無理な勝負をさけて余計な失点をしない。攻守のメリハリというかコントラストが最もくっきりしているプロ。大逆転が得意。最高位に4期連続を含む8回輝いているほか、最強位、王位などのビッグタイトルも獲得している正真正銘のトッププロ。

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五十嵐毅 (日本プロ麻雀協会) 「イガリン」「至高の守備派」
■出場: 第3,5回/最強戦
■生年月日: 1959.11.27
■血液型: O

 冴えないキャラクターで売っている麻雀プロ。ゆえに雀風もそれを反映した「ベタオリ」を売り物にする変わっているプロ。吃音チックな解説も見た目とマッチ。実生活でも西永福(←なんでこんな場所に出店してんねん?)に「ツルカメ堂」という雀荘をOPENさせるも半年で潰すなど散々。それらすべてがキャラとなって一貫性を保っている、ある意味凄い人物(だと思う)。一応1回「最高位」に輝いている。

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石崎洋 (日本プロ麻雀連盟) 「韋駄天のヒロシ」
■出場: 電影大王位/第5回
■生年月日: 1958.2.11

 鋭い打ち筋で荒正義も認める本格派。とにかく仕掛けの出足が早い。逆に受けにまわったときも決して頭を下げずにまわし打ちをして機を窺う。欠点としてはややパンチ力にかけるところか。EDでタバコをくゆらせながら卓上に流し目で視線を落とす石崎は文句ナシにカッコよかった!王座決定戦も予選を勝ち抜き本戦出場を決めていたが、体調不良により(若手予備予選を勝ち上がった)滝沢に権利を譲った。再登場が待たれるプロ。

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伊藤優孝 (日本プロ麻雀連盟) 「死神」

■出場: 第1-3回/電影大王位/最強戦
■生年月日: 1949.7.11
■血液型: A

 麻雀デラックス初期からの出場者では小島先生と並んで(番組内のタイトル)無冠。しかし番組を盛り上げる最高のネタキャラ。典型的ファイタータイプで向かってくる。大物手をよくあがるが、反面大物手にもささる。「勝負に行ってると手は落ちない」という俗説を証明するかのように、常に好配牌。手順の悪さを解説者からよく指摘される。しかし直観力のよさは何回彼のチーでアガリやキー牌を食い流されたかを数えてみればよくわかる。(それを見た前任の実況・来賀は恒例行事の如く「伊藤がチャチャをいれた」とリーチ後にチーを入れるたびに発言し、名フレーズとなった。)感想戦でのシドロモドロぶりは逸品!「今日はよーいドン(口グセ)から・・・気合を入れてヨシッと思ったんだけど・・・ブツブツブツ」ノーロジカルな受け答え最高!しかし優孝が出ないと麻雀デラックスも寂しい・・・。

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出版社:毎日コミュニケーションズ
本体価格:1,300円
和泉由希子 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: さんクィーンカップ第3回
→DVD「和泉由希子 provoke」を借りる方法
宇野公介 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 「シュールリアル打法」
■出場: 未来戦士21第1-2回
■生年月日: 1975.7.16
■血液型: O

 このほかにもお正月に放送される「麻雀バトルロイヤル」にも2年連続最高位戦の代表として選ばれるなど、最高位戦グループ期待の若手。すでにAリーグに在籍し、決定戦にも何回か出場。最高位まであと1歩のところまで来ている、ともいえるし飯田・金子・古久根の壁はまだまだ厚いともいえる。
浦田和子 (日本プロ麻雀棋士会)
■出場: 第2-3回/電影大王位
■生年月日: 1955.2.8

 「麻雀デラックス」に初めて登場した女性雀士。攻撃型のようだが、解説によれば以前より受けを意識しているらしく、常に手幅を狭めても安全牌を抱える局面が多かった。麻雀デラックス初のチョンボも記録。又目に見えてカラテンの待ち(場に3枚切れの七対子)でリーチをかけたり、意味のないアガリをしたりと、女流No.1というフレコミは本当か?と思わせる場面が多かった。電影大王位戦ではAリーグTOP通過で決勝進出。
遠藤美穂 (日本プロ麻雀協会)
■出場: さんクィーンカップ第3回
多井隆晴 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 麻雀格闘倶楽部/未来戦士21杯第2回

 「麻雀格闘倶楽部」に1回だけ出場している。タイトル戦の決勝に何回も進みながら後1歩のところで届かず、「シルバーコレクター」というありがたくない異名を持っていたが、2002年に第1期日本オープンのタイトルを奪取。ビッグマウスでも知られ自分の麻雀にかなり自信を持っているようだ。
尾崎公太 (最高位戦日本プロ麻雀協会)
■出場: 王座決定戦第2回

 最高位を史上最年少で奪取し、王座決定戦に出場。
長村大 (日本プロ麻雀協会) 「デジタルの申し子」
■出場: NEW WAVE CUP/電影大王位/第4回/未来戦士21杯第1-2回/最強戦
■生年月日: 1976.7.9
■血液型: A 
■ネット経由で長村プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #2 #6

 第11期最強位を獲得して、一気に若手の筆頭格にのし上がったプロ。デジタル打法を駆使し鋭いアガリを随所に見せる。打牌はリズミカルで小気味いい。「麻雀デラックス」でも当初から売り出しを図るキャラのひとりとして選ばれ、その後も若手・ベテランの大会に限らず出場してきている。視聴者への挨拶が首から上だけをおる「こくり」という形なのが印象的。

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鍛冶田良一 (日本プロ麻雀協会) 「破壊王」
■出場: 未来戦士21第1-2回/第4回/最強戦/王座決定戦第1,2回
■生年月日: 1973.4.14
■血液型: A
■ネット経由で鍛冶田プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #4 #8

 巨体とヒゲの風貌から「破壊王」というイメージ先行なニックネームがついているが、実際はかなり守備型。見切りの悪い麻雀を何度となく見せられた。緊張からか常に手がプルプルと震えている。「未来戦士21」を制しているので実力的には若手の中では相当なものなのかもしれないが、TV的にはかなり厳しいプロだと思う。しかし未来戦士21杯を連覇。

梶本琢程 (日本プロ麻雀協会)
■出場: 電影大王位/未来戦士21第1回
■生年月日: 1972.1.20
■血液型: A

 電影大王位初登場の頃から実力を業界内で高く評価され、「理論派」などと呼ばれることも。当時は101競技連盟の所属になっていた。現在は解説やライターにシフトしているようで、「麻雀デラックス」では「最強戦」「女流MONDO21杯」「王座決定戦」とずっとナビゲーターを任されている。文章は関西弁キャラになっているが、ナビゲーターでは普通にしゃべっている。

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金子正輝 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 「牌流定石」
■出場: 第1-5回/電影大王位/王座決定戦第1回
■生年月日: 1956.1.17
■血液型: B ■好きな手役:七対子 ■好きな牌:
■ネット経由で金子プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #4 #7

 「麻雀デラックス」最多出場を誇る、最高位戦の看板人気プロ。独自の理論「牌流定石」は麻雀ファンなら誰もが耳にしたことのある言葉だと思う。しかし定石などという言葉が似合わないほど麻雀自体は人間臭くアツい。勝負どころではツモ牌をめちゃめちゃ力を入れてツモり、独特のポーズで長考。(来賀曰く「現在静止画面になっております」)あがった後はウラドラをめくる時もすごい形相で気合を入れてめくる。もちろんこれらの諸行は賛否両論であるが、視聴者が感情移入してしまう演出が天然でできてしまっているのはすばらしい。雀風は対子手をまとめるのがうまく、主導権を取ろうと無茶をするタイプ。のってる時の攻撃力はすさまじいが、ダメなときはまったくダメ。自分の打ち筋には一家言あるらしく、感想戦での受け答えは最も毅然としている。(この辺も好き嫌いがわかれるところだが・・・)



 【金子正輝あらかると】(from「麻雀デラックスROOM」)
・牌流定石…これに関しては彼の著書「常勝の麻雀」(日本文芸社・¥780)に詳しく解説されている。金子ファンであればマスト・アイテムだ。
・面前超重視…実は泣きのテクニックが無いからという噂もある…。
・リーチが多い…愚形、モロひっかけ意に介せず牌を曲げる。相手の手を止める意図があるのだが、返り討ちを食らうシーンがここ数年多い。
・対子手を意識した手牌構成、手順…七対子が好きだから、こうなる。
・リーチの時の気合…若手プロ相手に脅しをかける時に有効。「第4回最強位戦」のビデオを見ていて予選最終戦で佐々木(第4期最強位)のリーチを追っかける時のリーチは迫力があって金子ファン必見。牌を投げつけるように卓上を滑り、ジャストフィットで牌が横に曲がる。
・長考…とにかく長考が多い。「極杯」決勝戦で風間杜生のリーチにスジつかまりで長考している時の顔はものすごくてバビィ(馬場裕一)曰く「リストラを言い渡されたサラリーマンのような顔をしていますね」その表現ヤバいでしょ、バビィ。
・謳う…全然戦術じゃ無くなって来た(笑)打ち筋には一家言あって、自己主張が激しい。快心の和了に関してはナルシスティックに謳いまくる。そんなところから、初代TVゲーム「極」での彼の和了したときのセリフが「流れは俺のもの」に繋がったと思われる。

会心の一打―金子正輝の麻雀
金子 正輝


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鎌田勝彦 (日本プロ麻雀協会)

■出場: 麻雀BATTLE ROYAL2004

 麻雀BATTLE ROYALに1回参戦しただけだが、プロ協会の今後を嘱望されている若手プロ。若手には珍しく「流れ」重視。メールマガジン「月カン!雀賢荘」にこの時の自戦記を執筆中。

茅森早香 (最高位戦日本プロ麻雀協会)
■出場: 女流第2,3回
■血液型: B

 予選を勝ち抜き、本戦初出場し、あれよあれよという間に優勝してしまった新進気鋭の女流プロ。好守のバランスに優れ、仕掛けが早い。
岸本信宏 (日本プロ麻雀協会)
■出場: 第4回/最強戦
■生年月日: 1972.8.26
■血液型: O
■ネット経由で岸本プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #3 #7 #9

 第1回野口恭一郎賞に輝き注目され、第4回MONDO21杯に参戦。目立った成績を残せなかったが、続く「プロ麻雀最強戦」にもプロ協会の代表の一人に選ばれ出場する。このタイトル戦は1回戦の半荘2回の対戦で最上位者が準決勝、2位3位が敗者復活戦に回り、ラスが敗退というシステムだったが、岸本は1回戦半荘2回ノー和了で奇跡の3着残りで敗者復活戦進出、さらに敗者復活戦1戦目もノー和了でついたあだ名が「ミスターノー和了」(笑)2戦目に要約シリーズ初あがりをして、しかもTOPを取り準決勝進出する。
黒木真生 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: NEW WAVE CUP/未来戦士21第1回
■生年月日: 1973.5.8

 若手の最初の戦いとなった「NEW WAVE CUP」から登場。実力的には解説席からも散々ボロクソに言われるレベルで、NEW WAVE CUP決勝に進出するが、決勝では藤川にイーシャンテンから大三元を放銃し物議を醸す。その後はライターや企画に乗る仕事が多いようで、「麻雀デラックス」でも雑誌との共同企画で東北に旅打ちをさせられる。これがかなり絵になってなくて見ていてツラいものがあった・・・。
黒沢咲 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 女流第3回/さんクィーンカップ第3回

 予選を勝ち抜き、女流モンド21杯に登場。番組内のアモスの自動卓のCMにも出演。
河野高志 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 麻雀格闘倶楽部/BATTLE ROYAL2004/第5回

 プロ連盟でタイトルを取り捲っている実力者。「麻雀デラックス」では格闘倶楽部とBATTLE ROYALと半荘1回づつしか今のところ登場していないが、ともに圧勝のTOPを取り、実力の片鱗を見せ付けた。イロモノを重視するMONDOにあって、本格派を今後どれくらい出演させることができるかどうか注目である。
古久根英孝 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 「ノンラス打法」
■出場: 第2-3,5回/王座決定戦第1回
■生年月日: 1957.9.26

 2001年、2002年と最高位戦を連覇した打ち手。麻雀デラックスに初登場したサウスポー。牌効率に強く、絞りがキツい印象。「麻雀デラックス」ではイマイチいいところを見せられていない。特に正月企画のBATTLE ROYALでは2003年、2004年と連続で最高位戦の総大将として参戦するも、大将戦で2003年は萩原に逆転され、2004年は1回逆転となる爆発を見せるが、最後は荒にいいところを持っていかれている。
小島武夫 (日本プロ麻雀連盟) 「ミスター麻雀」
■出場:第1-5回/電影大王位/最強戦/王座決定戦第1回
■生年月日: 1936.2.11
■血液型: A
■ネット経由で小島プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #4 #5

 説明不要。阿佐田哲也や古川凱章と「麻雀新撰組」を結成し、70年代前半麻雀ジャーナリズム業界を確立したパイオニア。この頃より雑誌社主導でマージャンのタイトル戦が行われるようになるが、小島は必ず出場するもあと1歩のところでタイトルに縁がなく「無冠の帝王」と呼ばれる時代が続く。その後「最高位」を2期連続で獲っている。
 「麻雀デラックス」では他のプロから感想戦で「小島先生」と呼ばれる。かなり愛嬌のある人でファンも多い。第4回では絶望的な状況からミラクルに決勝進出を決め、ファンを喜ばせる。決勝1回戦にリーチ一発で四暗刻を引き若々しいところを見せるが、今一歩及ばなかった。

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著者:井上孝重
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小林剛 (麻将連合) 「スーパーデジタル」

■出場:電影大王位/未来戦士21第1-2回
■生年月日: 1976.2.12
■血液型: AB

 現在のところ井出洋介率いる「麻将連合」から登場した唯一のプロ。長村が「デジタルの申し子」なら、こちらは「スーパーデジタル」。結構感情的な打牌があるなと長村を見ていたが、小林剛は本当にそういった打牌がほんとない。無機質な香りのする麻雀。電影大王位では「麻雀サイボーグ」などというニックネームもつけられていたが、的を得ていると思った。

4839918015 実戦麻雀の急所―デジタルvsアナログ
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斉藤勝久 (日本プロ麻雀協会) 「麻雀バカ一代」
■出場: NEW WAVE CUP/電影大王位/未来戦士21/第4回
■生年月日: 1969.1.28
■血液型: A
■ネット経由で斉藤プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #1 #5

 「麻雀デラックス」に参戦したプロの中でキャラは突出したものを持っている。解説席から嘲りうけながらも自分の男気麻雀を貫く様は、ある意味拍手もの。相手のリーチには見せ場到来とばかりにブンブン向かっていく。感想戦の答えとかがふるっていて、「長村さんが初牌を打ち出して勝負してくるのを見て、熱くなって自分も負けじと初牌を切らないと気がすまなくなりました」とテンパッてもいないのに初牌を切って放銃。賛否は当然分かれるが、見せるプロというものを目指して奮闘する斉藤を暖かく見守りたい。配牌やヒキは間違いなく一流。

早乙女あこ (日本プロ麻雀協会)
■出場: さんクィーンCUP第2回
崎見百合 (日本プロ麻雀協会)
■出場: さんクィーンCUP第1回/女流第1-2回
■生年月日: 7.25

 女流プロの中では攻守のバランスに優れおそらく実力者と思われるが、なぜか「麻雀デラックス」の出演はあまり多くない。第1回「さんクィーンCUP」では九分九厘優勝というところまでいったが、初音に最後のツモでリーチ一発ツモされ逆転で捲くられる。
迫間英哲 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 未来戦士21
■生年月日:1977.1.17
■血液型: AB

 黒木とともに企画で東北へ一緒に旅打ちさせられたプロ。覇気が無く風貌はまさに「エンゲルバーグ」といった感じ。麻雀もこれといって見るべき点はなかった。連盟をすでに脱退しているようだ。
清水香織 (日本プロ麻雀連盟) 「セメントクィーン」
■出場: NEW WAVE CUP/電影大王位(Bグループ優勝)/女流第1,2,3回/王座決定戦
■生年月日: 1973.7.12
■血液型: O  ■趣味: 化粧

 初の若手企画の「NEW WAVE CUP」に登場した唯一の女性プロ。OPで派手な衣装で夜の街を闊歩する様はキャバ嬢にしか見えなかった・・・。麻雀は脆弱な若手男性プロも見習った方がいいくらい気風がいい。無茶行きも多くデーハーな放銃を重ねハコテンになることもしばしば。2001年には女性初となるビッグタイトル「王位」を奪取。2003年2ちゃんねるの管理人・ひろゆき氏を裁判に訴え、勝訴。Yahoo!JAPANのTOPページのトピックスにまで取り上げられた、最初の麻雀プロとなり、ある意味一般に置ける知名度は最も高い麻雀プロにまでなったかもしれない。
鈴木達也 (日本プロ麻雀協会)
■出場: 最強戦/未来戦士21杯第2回

 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王位」を現在持っている、注目の若手プロ。麻雀デラックスでは今のところ「最強戦」のみ登場。1回戦TOP通過して準決勝に進出したが決勝進出ならず。今後登場してくる可能性が高いと思われる。
鈴木たろう (日本プロ麻雀棋士会)
■出場: 未来戦士21杯第2回

 竹書房主催の麻雀最強戦でオーラスに四暗刻をツモって逆転優勝した人物。実力は若手の中では折り紙つき。モンドでは第2回未来戦士21杯で初登場。
滝沢和典 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 未来戦士21杯第1-2回/第4回/王座決定戦第1,2
■生年月日: 1979.12.6
■血液型: B ■趣味: ギター
■ネット経由で滝沢プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #2 #7

 麻雀界随一のイケメン若手プロ。近代麻雀には自身をモデルとする漫画まで連載される人気ぶり。注目したいのは文才。無口らしいが文章力は若手の中で抜きん出ていいと思う。麻雀は「端正なルックスに似合わない鋭い打ち筋」などと紹介されるが、ベテランプロと対戦すると何もできないままやられてる印象が強い。ただ今後に期待の持てる若手プロであることは間違いない。第2回王座決定戦では予備予選から勝ち上がり優勝。
竹内孝之 (日本プロ麻雀協会) 「麻雀プロフェッサー」
■出場: 未来戦士21第1回
■生年月日: 1970.10.23
■血液型: A

 その風貌からついたニックネームが「麻雀プロフェッサー」気恥ずかしいニックネームが多い「麻雀デラックス」だけど、まあこれは認めよう。風貌どおり理性的な麻雀を打つ印象が強いが、勝負どころでは強く押す胆力もあるような。「未来戦士21杯」では決勝に進出している。
田中智紗都 (日本プロ麻雀協会)
■出場: さんクィーンCUP第1,2,3回/女流第2,3回
■生年月日: 12.25
■血液型: B

 「麻雀デラックス」では「さんクィーンCUP」にしか登場していなく、あまり対局を見ていないのに、よく見ているような印象がある。対局のあまり時間に放送される、おまけの「麻雀界ニュース」によく愛娘と一緒に出てくるので印象が強いのかも。愛娘も「何切る」を必ず答える(笑)七対子が好きで対子系に手をまとめていく。
土田浩翔 (日本プロ麻雀連盟)
■出場: 第2,3,4,5回/電影大王位/理想雀士道場/王座決定戦
■生年月日: 1959.8.5
■血液型: B
■ネット経由で土田プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #1 #8

 「対子王国のプリンス」「ツッチー」などと親しまれ人気の高い、究極のオカルト雀士。特に解説が面白く、経験則を中心とした流れ予測解説には定評がある(?)サイコロの目で「6。いいですね」とかおっしゃってます。好不調の波が激しく、いい時はとことんよく、ダメな時はとことんダメ。ダメなときは(それが有効なのかどうかは不明だが)いろいろと工夫していて、見るべきものがある。両面塔子を嫌う率が一番高い。捨て牌はシュンツ系だろうが対子系だろうが常に変則的なので、土田がリーチといくと他家はほんとうに対処に苦慮する。(何を切ってもあたりそうな錯覚に陥る)又どんな手だろうが第1打に字牌を切らない。
 札幌を活動の拠点に置き麻雀の普及活動を行っている。賞金額のもっとも高いタイトル戦を創設するのに尽力したりと、打ち手以外にもリーダーとして活躍している。



4839917019 麻雀が強くなるトイツ理論―土田システム
土田 浩翔

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手塚紗掬 (日本プロ麻雀協会)
■出場: 最強戦/女流第1,2,3回
■生年月日: 1980.3.3
■血液型: O

 男性誌に期待の若手女流プロと取り上げれるくらい人気のあるプロ。「ギャル雀の星」で普段はギャル雀勤務。やや人気先行のきらいもあるが「女流雀王位」というタイトルも奪取している。メンゼンでリーチをバンバンかけるタイプ。
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土井泰昭 (日本プロ麻雀協会) 「どい〜ん」
■出場: 王座決定戦第1,2回 ■進行: 第1回
■生年月日: 1958.12.9
■血液型: AB

 「どい〜ん」の愛称で親しまれているが、一応日本プロ麻雀協会の代表。第1回MONDO21杯では初代進行者であった。打ち手として登場したのは年末のBATTLE ROYALで協会の代表なので協会の総大将として登場(しかし大将戦を前に大体協会に目がなくなっているので、常に敗戦処理を余儀なくされている)したのと、「最強戦」で1回戦で敗退したのみで、TOPを獲ったことが無かった。「王座決定戦」では噛ませ犬的に(おそらく本人もそんな役回りを自認していたであろう)参戦するが、あれよあれよの快進撃で優勝、ゆえに得意のオヤジギャグも絶口調だった。
 名作の麻雀劇画の原作でも知られ「勝負師の条件」「幻に賭けろ」などの原作を担当した。
 
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