灘麻太郎 (日本プロ麻雀連盟) 「カミソリ灘」 |
■出場: 麻雀格闘倶楽部
風貌と名前のインパクトは麻雀界で未だに並ぶべきものがない。黎明期より活躍。勝つことにとことんこだわり、小島が「無冠の帝王」と称されるのと対照的にタイトルを取り捲っている。「カミソリ灘」というニックネーム通り、切れ味鋭い仕掛けが持ち味で、勝負勘に優れたチー・ポンを披露する。
多才でメディアの仕事も多く、又歌手デビューも果たしている。現在日本プロ麻雀連盟の会長でもある。
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南里はるみ (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: 女流第2回
■血液型: B |
新津潔 (最高位戦日本プロ麻雀協会) |
■出場: 第1-2回
■生年月日: 1956.1.28
現在最高位戦日本プロ麻雀協会の代表を務める。ピアスをしていたりして実際の年齢より若く見える。麻雀はシュンツ手に活路を見出し、意地でも七対子にしない手筋を見せてくれた。対子手はほとんど対対、四暗刻まで持っていく。展開に恵まれない印象が強く、第2回では浦田の意味のないあがりに翻弄される。 |
二階堂亜紀 (日本プロ麻雀連盟) 「卓上の舞姫」 |
■出場: 電影大王位/さんクィーンCUP第1,2,3回/未来戦士21杯第1回/第4回/最強戦/女流第1,2,3回/王座決定戦第1回
■生年月日: 1981.11.15
■血液型: O
■ネット経由で亜紀プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #1 #6
王座決定戦にも「視聴者人気投票 女性プロ部門」で出場を決めてしまうくらい人気のある女流プロ。地上波にも多く登場してくるので、一般的な知名度はかなり高い。安藤プロに学んだらしい。打牌が早く小気味いい。ただ手なりで手を進めることが多く、機械的な放銃も多く、又勝負どころで逡巡してしまったりで、今ひとつ勝ちきれない。現行ではスピードに頼った麻雀で強い人相手にはこれでは通用しないと思う。女流の中では相対的なレベルは高い方と目されている。
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二階堂瑠美 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: さんクィーンCUP第1,3回/未来戦士21杯第1回/第4回/女流第3回
■生年月日: 1980.9.27
■血液型: A
■ネット経由で瑠美プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #2 #5 #9
亜紀の姉。妹に触発されて麻雀を始めたらしい。 妹と対照的に守備型。亜紀とセットでメディアにも数多く登場。
美人姉妹雀士・二階堂亜樹&瑠美プロも参戦!ネット麻雀「ロン2」
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仁平宣明 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: 未来戦士21杯 第2回
第2回未来戦士杯の予選から勝ちあがりTV初登場した若手。若手ながら連盟のAリーグに所属し、その年度最高の「鳳凰位」決定戦にも進出し健闘した。未来戦士21杯でも、勝負どころで必ず大物手を炸裂させ、決勝に進んだ。 |
馬場裕一 |
■出場: 第3回/電影大王位/理想雀士道場/王座決定戦第2回 ■進行: 第4回
■生年月日: 1959.5.1
■血液型: O
■ネット経由で馬場プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #2 #8
「バビィ」の愛称で親しまれる麻雀ライター。かつては最高位戦に所属していて「ババプロ」という登録名で活躍していた。常にCリーグに在籍して遅刻ペナルティで昇級を逃し続けるというキャラを作り上げる。麻雀は染め手が好きで、「メンチンのババプロ」などと呼ばれたことも。員数合わせくさかった第3回に登場し大活躍して決勝進出、最終戦オーラスに13・26をあがると逆転優勝というところまで土田を追い詰めたが、一歩及ばずタトルに無縁のまま。
ゲスト解説の仕事も多いが、極杯で進行、さらに第4回でも(第2回・3回務めた)来賀に替わって進行を務めている。「NEW WAVE CUP」では感想戦に替わって「バビィの部屋」というコーナーを作り、対局後の若手プロを説教部屋に招いて指導するという役を担当していた。
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初音舞 (日本プロ麻雀協会) |
■出場: さんクィーンCUP第1回/未来戦士21/最強戦/女流第1,2,3回/王座決定戦第1,2回
■生年月日: 1978.12.25
■血液型: B
2002年に東京で行われた「第1回世界麻雀選手権」に優勝し、一躍「時の人」となったシンデレラ・ガール。「麻雀デラックス」でも随所に勝負強いところを見せ付けていて、「さんクィーンCUP」では決勝オーラスであと1回しかツモがないところでリーチをかけ一発ツモで逆転優勝。「最強戦」も並み居る強豪を押しのけて決勝進出。優勝の目もあった。「王座決定戦」でも女性で唯一人一次予選を突破して準々決勝まで進んでいる。守備型でイーシャンテンの時必ず手牌を狭めても安全牌を抱えているのが気になる。昔お笑い芸人を目指していたらしい。
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秦琴美 (日本プロ麻雀協会) |
■出場: さんクィーンカップ第3回 |
響望 (日本プロ麻雀協会) |
■出場: さんクィーンCUP第2,3回/女流第2回
■生年月日: 3.18
■血液型: B
平岡と並んで「さんグループ」の看板女流プロ。守りに重点を置いた打法。女流第2回では予選アシきりを逃れながら決勝進出を果たす。 |
平岡理恵 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: さんクィーンCUP第1,2,3回/最強戦/女流第1回
■生年月日: 1.25
■血液型: A
さん所属で「さんグループ」の秘蔵っ子というニックネームを持つ。サウスポー。最強戦では決勝進出し準優勝と大健闘する。
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藤川孝治 |
■出場: NEW WAVE CUP
■生年月日: 1971.9.17
NEW WAVE CUP登場時、どこの麻雀プロ団体にも所属しておらず、「フリープロ」「バビロン所属」などと紹介されていた。決勝に進むも萩原聖人に届かず準優勝。その後引退してしまったようだ。 |
古川孝次 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: 最強戦
日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」を3期連続守った実力派プロ。坊主頭に口ヒゲという風貌は威圧感充分。麻雀はかなりバランス重視で守りに見るべきものが多かった。名古屋を活動の拠点にしているので「尾張のプルファイター」と呼ばれ、1回戦をTOP通過したが、決勝には進めなかった。 |
北條恵美 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: さんクィーンCUP第2回 |
水巻渉 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 「寡黙なリーチファイター」 |
■出場: 未来戦士21杯第1-2回
■生年月日: 1976.5.29
■血液型: A
第10期マスターズを制している最高位戦所属の若手プロ。他のタイトル戦でも決勝戦まで残っており安定して実力を発揮している。第1回に参加していたが、第2回は予選からの出場を強いられ、勝ち上がって本戦に出場してきた。 |
皆川光弘 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: 未来戦士21杯第1回
■生年月日: 1971.7.7
■血液型: A
「スーパールーズ」という異名をつけられていた。特徴的な打法なのかと思っていると所持金が100円単位になるまで働かないゆえについた異名であった! |
宮内こずえ (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: 麻雀格闘倶楽部/さんクィーンカップ第2回/女流第3回
■生年月日: 1980.3.28
■血液型: O
駆け出しのプロだが、連盟のフォトジェニックな仕事を請け負ってるらしく、連盟が仕切るi-modeの公式サイトや、アーケードゲーム「麻雀格闘倶楽部」などに活躍の場を拡げている。第2回女流では予選決勝で敗退するも、同じく予選決勝敗退の横山明香とコンビを組んで、本戦に出場する女流プロが所属する雀荘に挑戦に行く企画を与えられ、本戦出場者よりTVに映る回数は多かった(笑) |
村上淳 (最高位戦日本プロ麻雀協会) |
■出場: 麻雀BATTLE ROYAL2004
デジタル論者で早くから将来を嘱望されていた若手プロ。現在最高位戦Aリーグに所属する。
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森山茂和 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: 第4,5回/最強戦/王座決定戦第1回
■生年月日: 1951.11.6
■血液型: O ■趣味: ゴルフ
■ネット経由で森山プロの対局を視聴(1回\200): 第4回 #3 #6
おそらくMONDO21出場プロ雀士の中で視聴者の最も好悪のわかれるプロ。当初は電影大王位でナビゲーター解説で登場してきて、その歯に衣着せぬTALKで注目を集める。第4回に打ち手として登場するや卓上をあらゆる意味で賑やかにする。その極めつけは勝負手になった時に発する「アトミックリーチ」(左手で捨て牌を抑えて両手を使ってかけるリーチ。マナー的には・・・?)。これが視聴者へのアピールポイントになっている。打ち筋は手役超重視で純チャン・メンチンなどの難易度の高い手をバンバンあがる。連盟の副会長らしく連盟のPRを常に忘れない。
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山口まや (最高位戦日本プロ麻雀協会) |
■出場: 女流第1,3回
女流最高位に輝き、麻雀デラックスに乗り込んでくる。飄々とした打ち筋で軽快な仕掛けで結構あがりきる。当初オバハンキャラかと思われたが女流MONDO21杯の決勝進出したときショートボブにイメチェンしていて雰囲気がガラッと変わった。 |
山下雄 (日本プロ麻雀連盟) |
■出場: NEW WAVE CUP/電影大王位/未来戦士杯第1回
■生年月日: 1971.12.20
■血液型: A
MONDOの若手企画スタート時、もっとも期待された若手プロ。出場した大会すべて優勝候補本命にあげられながら、いずれも決勝戦に進めず。いつのまにかMONDOからも姿を消した。
打ち筋は守備重視の重厚なもので、腰が重く、手が入った時はハードパンチを繰り出してきていた。NEW WAVE登場時は他の3人の動きをよく見ているプロだなと感心した記憶がある。まあプロなら当然なんですけど他の若手がね・・・。 |
横山明香 (日本プロ麻雀協会) 「コロコロさやか」 |
■出場: 麻雀BATTLE ROYAL2003
■生年月日: 1978.7.25
■血液型: A
対局の機会にはあまり恵まれないが、「麻雀デラックス」をはじめMONDOの麻雀番組でよく見かけるお馴染みの顔。「麻雀デラックス」では、おまけの「麻雀界NEWS」によく出てくる。立教大学在籍時から近代麻雀にエッセイの連載を持つなどメディアで活躍し、卒業後プロ協会入り。OLをしながら活動を続け「清純派」としてファンが多い。「日本オープン」で決勝に進出するなど実績も上げてきている。次あたり女流の企画があれば間違いなくノミネートされるのではと思われたが、第2回女流では予選からの参加となり、予選決勝で敗退。しかし同じく決勝で敗れた宮内こずえとコンビを組んで、本戦に出場する女流プロが所属する雀荘に挑戦に行く企画を与えられ、本戦出場者よりTVに映る回数は多かった(笑)
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和田聡子 (最高位戦日本プロ麻雀協会) |
■出場:理想雀士道場/女流第1-2回/さんクィーンCUP第2,3回/王座決定戦第2回
「麻雀デラックス」の企画から生まれた女性プロ。理想雀士道場で片山まさゆき門下の女性代表として「麻雀デラックス」に登場。その後最高位戦所属の女流プロになったようだ。とにかく配牌がよくて「めろん畑」「配牌の女王」などのニックネームも持つ。
第1回女流MONDO21杯では決勝に進出。最終戦まで優勝の目が残ったが、その東1局に痛恨の親バイを清水に放銃してしまう。
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渡辺洋香 (最高位戦日本プロ麻雀協会) |
■出場:さんクィーンカップ第3回
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「麻雀デラックス」に出演中の日本プロ麻雀連盟所属のプロも多数登場するアーケードゲーム、「麻雀格闘倶楽部」の公式ガイド。登場プロのプロフィールなども掲載されております。